- ●バリスタ美星さんが、またもミステリーに挑む!
珈琲はお好きですか?
私は、ここ2-3年で甘くない珈琲が飲めるようになりました。舌がお子様?!
実は無類のお茶好きなもので。紅茶、緑茶、ウーロン茶…毎日必ず3-4杯。
でも、最近はスタバやタリーズにも行くようになってます。ソイラテが好き。
それはさておき。
珈琲店が舞台のミステリーです。
大人気で、発売日から飛ぶように売れる本ですので、ご存じの方が多いかと思います。
珈琲店タレーランの事件簿 3 ~心を乱すブレンドは (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)/宝島社
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●バリスタ大会でおこる、苦い事件とは?
シリーズ3作目。もちろん、1.2作目も読みました。
最初は、僕(アオヤマさん)とバリスタの美星さん、ふたりの恋の行方が
じれったいなーと思って読んでいました。
読むにつれて、珈琲についていろいろわかって、楽しくなってきたかな。
もともと推理ものは好きなので、ちょうどよくハマったのかもしれないです。
一緒に働く?おじいちゃん(藻川氏)のほんわかした感じも好きですね。
3作目である今回の舞台は、バリスタ大会。
美星さんが憧れをもっていた大会に、ようやく本選出場です。
大会で異物混入?一体どうやって?
けっこう入り組んだミステリーとなっていました。
入り組んだというか、事情が…というわけで、このへんまでにしましょう。
余談ですが
私は本屋さんをしています。
ラノベといえるようなジャンルに分類されるかなと思われるのですが、
購入層が幅広いのが特徴なんです。
中学生くらい~50代くらい。女性が多いかな。
「ビブリア古書堂の事件手帖」もジャンルは同じですが、
こちらはもっと幅広くて
中学生くらい~60代くらい。男性、女性かかわらずというところです。
扱う題材の違いかしらね。
ともかく、次もあったら読みます。かなりの確率で