こんにちは。小鈴です。

今、読んでいる本が濃い内容なので書いてみます。

 

 

最近のトレンド?になりつつある”やり抜く力”。グリット力ともいうのかな。

さまざまな調査データをもとに、才能とは?やり抜く力とは?を解き明かしていきます。

 

私は今まで「この人は才能があるから、こんな素晴らしいことができるんだ」と思ってきました。

元々備わっているものがちがう。小さいころから取り組んできたから、経験値がちがう。

でも、この本を読み進めるうちに おや?と思っています。

私は人の何を見ていたんだろう。才能ってなんだろう。

半分まで読んだところですが、そんなことを思ってページを進めています。

構成が上手くて、次々に解き明かす過程に引きずられて止まらない(笑)

 

この本によれば、人は持てる潜在能力の半分も目覚めていないそうです。

「活かせていないのは、限界まで挑戦せずに適当なところで満足してしまうから。存分に活かしきることができるのは、ごくひとにぎりの並はずれた人」

なるほど。それなら並はずれていないから無理と思うか。自分の可能性を信じて挑戦してみようと思うか。

 

本の序盤に、「やり抜く力」をはかるグリット・スケール というチェックテストの様なものがあります。読者が簡単な質問に答えていって、指示通りに計算すると自分にどのくらいのグリット力があるかをはかることができます。

本の中で提示しているデータのいくつかは、このチェックテストを使っているそうです。

気になった方。ぜひ、やってみてください(^^)/

新年の新たな視点となる、かも?!