芥川賞・直木賞発表!
1/19ついに発表がありましたね。
芥川賞:山下澄人著 「しんせかい」(新潮社)
直木賞:恩田陸著 「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)
個人的には森見さんにも取ってほしかったりしますが、「蜜蜂と遠雷」もだいぶ気になっていたのでした。
いつもならば雑誌の全文掲載をひたすら待つ(笑)のですが、我慢がきかないお年頃みたいです。ふらりと本屋に行き、一生懸命並べている書店員さんを横目に買ってしまいました。
ちがう一冊が紛れていますが、気にせずに。
しかし、分厚いですね。しかも、2段組みです。字はわりと小さめ。なんという長篇!
ストーリーは、ピアノコンクールを争う天才ピアニストたちのおはなし。
まだ読み始めですが、ぐいぐい引き込みます。まずい、寝不足必須かも。
そういえば、2016本屋大賞もピアノのおはなしでしたね。調律師が主人公。
『羊と鋼の森』宮下奈都・著(文藝春秋)
読みました。ほっこり、こころがあたたまる小説です。
もう一冊「LIFE SHIFT」(東洋経済新報社)も気になっていたので、購入。
がらりと内容は変わって、今後100年の世の中を展望するような内容です。
自分の生きる世界を見据えていますか?といった感じでしょうか。読んでみます!
ちなみに、「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社) は読みおわり。
よし、粘り強くやってやろう、と思えました。いい本です。
天才、と呼ばれる人たちの秘密をすこしだけ垣間見たような気持ちです。
すこし弱気になったら読み返します。背中を押してくれるかな。
さて、ぶあつい直木賞作品を楽しみます♪